プライベートコミュニティの作り方:最初のステップ

プライベートコミュニティの作り方を、順を追って解説します。誰が参加できるかを決め、最初のチャンネルを用意し、メンバーを招待して、ルールを書くまでの流れです。

チャンネル分けされたチャットワークスペースを表示したスマートフォンを持ちながら、笑顔で手を振るパンダのイラスト

プライベートコミュニティを作るには、まず誰が参加できるかを決め、チャンネルをいくつか用意します。そのうえで少人数の最初のメンバーを招待し、短いルールを共有します。プライベートコミュニティとは、決まったメンバーが一つの場所で会話し、情報を整理し、一緒に活動するための共有ワークスペースです。会話が見えるのは、そのメンバーだけです。このガイドでは、グループの立ち上げが数分で済むGroupandaを例に、最初のステップを紹介します。Groupandaの使い方のページでは、同じステップを画面で順に確認できます。

最初に準備すること

どのコミュニティも、まずは一つのワークスペースから始まります。チャンネルやメンバー、ロールを備えた、たった一つの拠点です。誰かを招待する前に、次の4つを決めておくと後がスムーズです。

  • 目的。 この空間が何のためにあるのかを、新しいメンバーに一文で伝えられるようにしておきましょう。
  • 誰が参加できるか。 グループはオープン、招待制、承認制のいずれかです。オープンなグループはGroupandaの検索に表示されるため、プライベートなコミュニティにするなら招待制か承認制を選びましょう。どの方式でも、会話が見えるのはメンバーだけです。
  • 最初のチャンネル。 最初は2〜3個で十分です。あとからいくらでも追加できます。
  • 運営メンバー。 グループが大きくなる前に、モデレーションを手伝ってくれる人を決めておきましょう。

最初のセットアップをあえて小さくとどめるのには理由があります。チャンネルが50個もある空っぽのワークスペースは、放置された印象を与えてしまいます。一方、3つのチャンネルに活発なやり取りがある空間は、生き生きとした印象を与えます。

最初のチャンネルを作る

チャンネルを分けることで話題が交ざらず、会話を追いやすくなります。新しいグループには最初から5つのチャンネルがあります。一般、お知らせ、そして選んだカテゴリーに合わせた3つのトピックチャンネルです。構成が合うまで、名前の変更や削除、追加をしましょう。ほとんどのグループにとって、最初はこのような構成がおすすめです。

  • 新しいメンバーを迎え入れ、必要な情報へのリンクをまとめるようこそチャンネル。
  • 日常的なやり取りのための雑談チャンネル。
  • コミュニティの本題について話すテーマチャンネルを一つ。

ようこそチャンネルに、目的やルール、最初にすべきことをまとめた短いメッセージをピン留めしましょう。チャンネルのピン留めタブに残るので、新しいメンバーは発言する前にそれを見つけられます。表には見えないところで大きな役割を果たしてくれます。

最初のメンバーを招待する

グループの招待リンクは1つで、たとえば app.groupanda.com/your-group のような形です。招待制のグループでは、リンクを持っている人は誰でもすぐに参加できます。承認制では、リンクから参加リクエストが届き、あなたが承認または却下します。まずは、そのテーマにすでに関心を持っている少人数から始めましょう。静かな大人数のリストより、熱量の高い数人のほうがずっと大きな勢いを生み出します。

最初の10人が、その後に続く1000人の雰囲気を決めます。意図を持って選びましょう。

招待を送るときは、何が起きるか、そしてどこで自己紹介をすればよいかを伝えましょう。最初のひとことを求めれば、ちゃんとそのひとことが返ってきます。

ロールとルールを整える

Groupandaのロールは、オーナー、管理者、メンバーの3つです。管理者は、メンバーのBANやミュート、メッセージの削除ができます。チャンネルごとに、投稿できる人(オーナーのみ、オーナーと管理者、全員)はあなたが選びます。最初のうちは、運営を手伝ってくれる管理者と、それ以外のメンバーがいれば十分です。信頼できる人を早い段階で管理者にしておきましょう。そうすれば、空間を健全に保つ責任を自分一人で抱え込まずに済みます。

ルールは、法律文書のようにではなく、短く読みやすいリスト形式で書きましょう。望む振る舞いを言葉にした、3〜5個のシンプルな文のほうが、誰も読まない長いポリシーよりもコミュニティを長く支えてくれます。

有料アクセスを導入する準備ができたら

コミュニティが軌道に乗ったら、オーナーは組み込みのサブスクリプション機能を使って、有料グループとして運営することもできます。メンバーはブラウザでプランを購入し、そのプランのチャンネルへのアクセスは支払いとともに開きます。そのため、オーナーはコミュニティそのものに集中できます。急ぐ必要はありません。有料プランを追加する前に何か月も無料で運営するグループもあり、ワークスペースの仕組み自体はどちらの場合も変わりません。グループの月額・1回払いのプランについては、アクセスや手数料も含めて、別のページで詳しく説明しています。

まとめ

小さく始め、目的を明確にし、関心を持ってくれる人を招待しましょう。プライベートコミュニティにとって大切なのは、ツールそのものより最初の数回の会話です。招待制か承認制を選び、3つのチャンネルを用意し、温かみのあるウェルカムメッセージを書き、最初のメンバーを迎え入れれば、そこから空間は自然と育っていきます。